








写真家・山谷佑介による、写真撮影とドラムパフォーマンスが融合したセルフポートレート作品「Doors」のヨーロッパツアーをまとめた作品集。
ドラムを叩いた振動によって自動でシャッターをきるカメラを複数台ドラムセットの周囲に設置し、プリンターから絶えず印刷されるライブパフォーマンス「Doors」。ドラムを激しく叩き続けトランス状態の山谷のセルフポートレートに加え、自動で回転を続けるカメラには観客や会場の様子が写し出されます。
2018年から行なっているこのパフォーマンスを携え、山谷は2019年9月にヨーロッパ6カ国を巡る1ヶ月間のツアーを敢行。移動中のスナップショット、イベントの告知フライヤーや現地から書いた絵葉書なども収録。巻中には山谷自身による2万字のインタビューも掲載。
297 x 210 mm 400ページ
ペーパーバック
別冊16ページ英語テキスト付