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inch magazine 2号

1,320円

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「カルチャーを通して社会を考える」インディペンデントマガジン「inch magazine(インチマガジン)」 第二号は、「ニューヨーク」がテーマ。 バラバラなところから集まった人々が街を作り、ポップカルチャーをはじめ様々な文化を生む。都市としての“理想形”に近いニューヨークについて、かつていて去った人、今も住み続ける人……時代や背景は違えど、どこか交錯する800万分の数個の個人的なストーリーを語っていただきました。 フッド、音楽、アート、ポップカルチャーといった、人々の越境がもたらす都市の魅力、そして911のような非常事態に市民はどうするのか。都市生活者としての豊かさや勇気が湧く話を収録。 【内容】 ●巻頭・巻末フォトストーリー 菅野恒平(写真家『LIBIDO』『Losers』) ーー渡米して夢中で撮影したマイノリティのルールと美学、そして自分との距離感 ●TALK ABOUT FOOD AND HOOD  宮本佳和(THE DAPS FAMOUS HOOD JOINT) ――ニューヨークの食を支える移民について ●私が移民になった日 近藤聡乃(漫画家『A子さんの恋人』『ニューヨークで考え中』) ーー911から20年に振り返る、エッセイと書き下ろしイラスト ●WHO IS A REAL NEWYORKER 揺れるニューヨーカーの定義 堂本かおる(在米ジャーナリスト) ーー今ではアジアや南米からの人々が新移民の多くを占める“聖域都市”ニューヨーク。何層にも複雑な都市の移民政策や現実について。そもそも「ニューヨーカー」とは? ●THE GOLDEN ERA ――あるいは、激動の始まり  田中淳子(写真家) ――1990年代に渡米し米音楽雑誌でヒップホップ黄金時代を撮影し続けた写真家の記憶 ●FIND A PLACE TO CALL HOME ――Kojoeインタビュー 文/二木信(ライター『しくじるなよ、ルーディ』など) ――日本人で唯一米音楽レーベルRAWKUSに所属したラッパーKojoeの黒人コミュニティでのストーリー。フッドで経験した温かさや疎外感、マチズモ、そして未来について ●『米国音楽』20号ニューヨーク特集は何を守ろうとしたのか ――川崎大助インタビュー ――90 年代にインディペンデントマガジン『米国音楽』を作った作家の 川崎大助さん(『僕と魚のブルーズ 評伝フィッシュマンズ』など)による、交友を持つ米インディーズミュージシャンや 漫画家エイドリアン・トミネ、作家・片岡義男さんらと 911 や戦争 を巡る話など ●An iraq veteran’s true story ――軍服を切り裂いて再生紙を作る活動をするイラク戦争帰還兵の本当の話 ●Combatpaper and Craftivism ――なぜミリタリーウェアは世界中でファッションアイテムになっているのだろう? ●読むニューヨーク推薦図書 ikm(Riverside Reading Club)、inch mgazine編集部 ――野良読書家集団「Riverside Reading Club」のikmさんとニューヨークをテーマに厳選した小説、評論、ルポなど15冊 ●from City 街と詩 North Tokyo All Day  LIL MERCY(WDsounds主宰) ――ニューヨークを経由して今、自分が生きる街へ 都市への愛を綴った詩 106×184mm 、112ページ

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