




スチールカメラマンとして映画の仕事に携わりながら、東京の解体現場を撮影・記録し続けてきた、内堀義之の作品集。作家がこれまで撮影してきた解体現場の写真群の中から約200点を収録。
近年、戦前戦後の名建築と呼ばれてきた建物も数多く取り壊されました。解体現場は通常囲いで覆われており、私たちはその取り壊されていく様を見ることはありません。内堀はその現場に足を運び、囲いの向こう側をノーファインダーで撮影してきました。それは都市として新陳代謝をし続けている東京の記録とも言えます。
(プレスリリースより)
161 x 240 mm 264ページ
コデックス装 表紙箔押し
英文、日本語テキスト別紙
500部