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A
¥5,500
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B
¥5,500
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C
¥5,500
愛媛の古砥部、北川毛窯を参考にした陶磁器を制作する長戸裕夢さんの青瓷皿。
サイズ:約 直径16.5×高さ4.5cm
江戸時代、藩の政策で磁器の製作が始まる以前に作られていた北川毛の焼き物は、唐津や李朝の雰囲気があり、九州から渡ってきた朝鮮人陶工が始めたという一説もあるそうです。
長戸さんは磁土を業者から購入するのでなく、収集した陶石を砕き時間をかけて原料を用意。工房の敷地内の土を使って作られた登窯で焼成。およそすべての制作過程において土地元来のものを使用し、北川毛の古陶が持つ簡素な美しさに迫っています。