

















アート / デザイン / インテリア / 建築などで用いられる特定の技法に、毎号ひとつのテーマでフォーカスする年間誌『Tools』。
私たちが日常生活で使用する「物」の技法がどのように時代を超えて受け継がれてきたか、過去と現在を織り交ぜながら歴史に基づいて解説。人類の原初的な創造力にも触れるような一冊。
4号のテーマは「切る」。切ることは暴力的な行為である一方で、修復や創造のプロセスでもあります。形成外科医、剥製師、大工など、様々な職人が切ることを通して美や機能を生み出す姿が紹介されています。素材や道具、職人技に焦点を当て、「切る」ことの重要性とその多面性を探ります。
21×30cm 248ページ
英仏表記