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姓がおなじ人 極私的大竹伸朗論 / 大竹昭子

1,100円

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文筆家・大竹昭子さんが刊行するカタリココ文庫。画家・大竹伸朗さんについての書き下ろし。 (以下、プレスリリースより) 私・大竹昭子が大竹伸朗の作品に出あったのは1980年代前半のことです。2022年秋から翌年2月にかけて東京国立近代美術館でおこなわれた「大竹伸朗展」で久しぶりに膨大な量の大竹作品を目にして40年間のさまざまな記憶がよみがえり、一気に書き下ろしました。第2期のスタートにふさわしい号となったことをよろこんでいます。  巻末には、展覧会終了の翌日に伸朗さんとおこなった対話を「オフトーク」として入れました。そのなかに伸朗さんのおばあさんの井上照さんがお連れ合いとやっていた池袋の井上カバン店の話がでてきます。その店は私にとって思い出深い場所であり、そのことを伸朗さんと話すことができたのも本号の喜びでした。  照さんは中村草田男に師事し、井上てる女の俳号で俳句を詠んでおられました。照さんには伸朗さんに通じる創作へのパッションが感じられますが、それがよく表れでている、てる女さんのエッセイ「二十年」を巻末に転載しました。 文庫サイズ 80ページ

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